3人に1人がドライアイ 自分で出来る対策は?
現代では成人の3人に1人はドライアイだと言われています。ドライアイって本当に辛いですよね。私はドライアイ歴10年。眼科にも通っていますが、こういう免疫系の病気は、処方箋の目薬であっという間に治るのは難しいですようです。やはり、毎日のドライアイ対策が大事だと思います。私はいろんな方法を試していくうちに少しずつ治ってきました。 ご紹介する中で、皆さんに合ったものがあると幸いです。
- ブルーライト対策
パソコンを使うときは、ブルーライトカットメガネをかけて見てはいかがでしょうか?このメガネをかけてパソコンを使うと、眼のしょぼしょぼ感がだいぶ減りました。
メガネをいちいちかけるのが面倒臭い方は、PCやスマホにブルーライトカットシールを貼るのもいいですよね。
- まばたきをする
一秒間に1回の割合で20回、を20分おきに繰り返す。
もしくは、目を軽く閉じて二秒、そのままギュッと閉じて二秒、そしてパッと目を開ける。これを一時間に一回。
私は、二番目のギュっと目を閉じる方が効果的でした。しかし、会社で周りに人がいるときは、変な人に見られてしまう気がして、ちょっと恥ずかしかったです😅
家で本を読んでいるときに、この動きをしていると、本の文字がボケにくくなりました。
- ホットタオル
タオルハンカチを水で濡らして、ゆるく絞って、電子レンジで一分チン。
タオルを目に当てている間は、目を閉じて目を右回り、左回りとゆっくり回してください。タオルをとったあとは、目はスッキリして快適です!
タオルハンカチは普段から持ち歩いていると思いますから、便利ですよね。
しかし、タオルハンカチは小さいので、あったか時間が短いです。
私は薄手のハンドタオルを使っています。ハンドタオルだと、2−3分はあったかいし、ある程度のタオルの重みは、マッサージ効果もあるそうです。
ドライアイについての本などには、五分以上はホットタオルをしましょう、と書いてあることが多いと思います。タオルだとなんども取り替えなくてはいけないので、ちょっと面倒。という方には、やはりホットアイマスクですかね。
水で濡らさない分も面倒が省けていいですよね。
- 目薬
眼科医から処方箋の薬を出されていないなら、市販の目薬を試すのもありですね。
この二つはかなり評判が良く、ドライアイの症状が軽減したという話をよく聞きます。
- ドライアイ対策が書かれている本
目は1分でよくなる! ─あなたの目がよみがえる7つの視力回復法
- 作者: 今野清志
- 出版社/メーカー: 自由国民社
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらはドライアイだけでなく、視力回復への色々なエクササイズが書かれています。タッピング法を基本としたもので、図解入りでわかりやすいです。確かに視力は良くなりました。メガネなしの日も近い気がします。このマッサージや運動をしていると、気分もスッキリして目も潤うので、お得感があります。
この本は緑内障などの目の病気のためのマッサージ法なのですが、ドライアイのためのマッサージも書かれています。目の周りのマッサージ方法なのですが、私は近視とドライアイを組み合わせてやっています。このマッサージも爽やかな気分が得られますし、目が潤います。何しろたった10秒ですから、いつでもどこでもできて、お手軽です。
ドライアイは血行不良が大きく関与していると言われていますから、マッサージは大事ですね。
これらの対策はサプリメント的に参考にしていただければ、と思っています。
ドライアイでお悩みの皆さんに、効果的な対策が見つかれば幸いです。